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先人が守ってきたものを
未来に繋ぐ仕事

Mission
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業界の課題

持続的な社会を作っていくため、私たちに出来ること

少し前まで、日本の家は作っては壊す、いわゆるスクラップ&ビルド、もしくは新築の家をどんどん建てるということが当たり前でした。しかし人口は減少し、住宅の数が上回ることによって空き家問題も顕在化。そこで、既存住宅の活用ということが重視されるように。住宅の高性能化に伴い、住宅を資産にという考え方が少しずつ浸透し、中古での売買ということも盛んに行われるようになってきています。また時代の流れとしても、SDGsに代表されるように持続的な社会を構築していくということが求められるようになる中、私たち住宅に携わる者にとっては、既存住宅の寿命をどれだけ伸ばせるかということが課題になっています。

タレントのヒロミさんに
イメージモデルをお願いし、
シロアリ予防の啓蒙活動をしています。
PDFチラシ チラシをチェック!

シロアリ防除という観点でわたしたちに出来ること

シロアリは出たら駆除するという認識がまだまだ一般的で、被害に遭ってしまうと住宅の価値は損なわれてしまう可能性があります。(被害箇所は目には見えない所が多いので、気が付かないうちに進行し、家が破損。手遅れになることも・・・)しかし、プロの私たちに言わせると、本来はシロアリ被害にあう前にしっかりと対策を行い、侵入させないということが重要なのですが、なかなかそれが世の中に浸透していないというのが実態。(ここは私たちの反省点でもあります)そもそもシロアリ被害に遭って悲しい思いをするお客様を1人でも減らしたい、という思いと、今後は住宅を出来るだけ長持ちさせていく必要があるという観点から、より一層「シロアリは出る前にしっかり予防する」ということを啓蒙し、それが当たり前である世の中を作っていきたいと思います。

カビや腐朽にも効果を発揮する
シロアリ対策

シロアリ被害は目には見えない床下などで進行します。普段生活する中で床下の状況を確認する機会はほぼありませんが、シロアリ防除を行うことで、同時に床下の水漏れや部材の傷みをチェックすることができます。シロアリ薬剤には防腐・防カビ剤が含まれており、湿気やカビによる腐朽や劣化からも木部を守り、住宅を長持ちさせることが可能です。

地震とシロアリ被害

イラスト

地震により倒壊した家屋を対象とした調査で、倒壊した住宅の多くでシロアリや腐朽被害が見られたとの報告がありました。地震などの災害時に、大切な住宅の倒壊・損壊を防ぐためにも、日頃から住宅の「躯体」を守るシロアリ対策がオススメです。

国宝・重要文化財等、
貴重な建物を守り、
文化を守る仕事

シロアリと言えば一般住宅という印象が強いですが、木が使われているという観点で考えると、日本中にある寺社仏閣などの古い木造建築もシロアリ被害に遭う対象として例外ではありません。私たちは、一般住宅だけではなく国宝や重要文化財を含む歴史的建造物や寺社仏閣などにも施工を行い、シロアリ被害から守っています。先人たちが大切に守って来た建築物を未来に受け継いでいく。それはとても誇らしく、重要な仕事をしているという責任を感じながら携わっています。

イメージ 姫路城
イメージ 厳島神社
Culture
イラスト

災害時にも活躍の場面が

ここ数年、台風や大雨などの水害で住宅等が浸水してしまう被害が全国各地で多発しています。
浸水が起こると、お家の床下に土砂や、汚泥、水が流入しますので、一気に床下環境が悪化します。
目に見える土砂や泥を除去してホッとしたのはほんのつかの間、床下の質は悪化した状態のままになりますので、菌やカビが繁殖して悪臭を放つ、害虫(シロアリを含む)を誘引する、菌やカビが生活空間にまで侵入する可能性が高くなります。また菌の影響により、住宅の躯体部分の木部が腐朽し、住宅を大きく劣化させることに繋がる可能性もあります。そこで、私たちプロが床下の清掃や消毒を行うことで、お客様に安心して暮らしていただける環境をご用意する。そういう機会が最近増えてきており、地域貢献の幅が広がっています。

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